少年ガンガンとは
少年ガンガンの雑誌の毎月12日の発売日が楽しみになってはや十何年・・ 結構長く愛読していると我ながら感心します。え〜と少年ガンガンは創刊が 1991年だったと思います。今では月1の月刊雑誌になっていますが月2回発売していたときもありましたね〜 懐かしい・・・(笑)
少年ガンガンはエニックスが発行していた為その影響がファンタジー的な漫画もあって他の少年雑誌と一線を画している特長のある雑誌が特徴でした。
少年ガンガンの他の雑誌と違うと所は・・雑誌の厚さです!! 一時は1000ページもある雑誌になっていて、その厚さゆえに「月間少年鈍器」と冗談で言われたりしてましたね。でも単に雑誌を水増しているのではなく、各作品は読み応えがあり私は好きな漫画雑誌の一つです。
創刊時から作品の傾向など違ってきているんですが、それでも少年ガンガンに掲載されている「鋼の錬金術師」、「キングダムハーツII」などなど毎月楽しみにしています。
コミック一覧
鋼の錬金術師(荒川弘) ドラゴンクエスト エデンの戦士たち(藤原カムイ) マテリアル・パズル(土塚理弘) 666〜サタン〜(岸本聖史) ながされて藍蘭島(藤代健) 円盤皇女ワるきゅーレ(介錯) PAPUWA-パプワ-(柴田亜美) ソウルイーター(大久保篤) 女王騎士物語(下村トモヒロ) ヴァンパイア十字界(城平京/木村有里) 王様の耳はオコノミミ(夏海ケイ) 屍姫(赤人義一) 衛星ウサギテレビ(衛藤ヒロユキ) キングダムハーツII(天野シロ) フラッシュ!奇面組(新沢基栄) 真・ケモノ道(水沢充) GGグランプリ 等など。
連載中の「ソウルイーター」がアニメ化されるとのことで楽しみが増えました。ソウルイーターのストーリーは最強の死神様の武器「デスサイズ」を作ることを目指している。魂を集める鎌職人マカ=アルバーンと魔鎌ソウル=イーター、そしてその仲間の少年少女たちの成長物語。ポップなアクションや、ひと癖もふた癖もある個性的なキャラクターが魅力のアクションバトルが見ものです。
鋼の錬金術師の魅力
少年ガンガンで連載されている鋼の錬金術師ですが、テレビアニメになって放映されている鋼の錬金術師も大好きなんです。
作者の荒川弘さんはテレビアニメ鋼の錬金術師がヒットしてその名前を世間に知らしめたといっても過言ではないでしょう。また雑誌よりテレビアニメでしか鋼の錬金術師を知らない方も多いようです・・(^^; 。それだけテレビアニメが大ヒットして世の中に知られたということでしょう。
少年ガンガンの作品の中でも鋼の錬金術師は私の一番のお気に入りです。その世界観が素晴らしくて良く出来ている漫画ですよね。タイトルの錬金術師という言葉にも惹かれます。
少年雑誌のタイトルに錬金術というをつけるあたりに荒川弘さんのセンスが光ります。大人の世界では錬金術といえば金儲けというイメージがありなんだか良い印象はありません。しかしこの物語りでは錬金術のテーマは他にあり多彩なストーリー展開で次号ではどうなるんだろうワクワクさせてくれる漫画です。鋼の錬金術師は子供から大人まで楽しめて幅広い人に指示されている名作ですよね。